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開発は心の扉


性感帯開発にはある程度の法則と言うかルールと言うべきものはありますが、それだけしていれば女性が感じられるかと言うとそうではありません。

 

女性が感じるには脳で感じてもらわなければなりません

 

脳?と思われるかもしれませんが脳なんです。体が感じるのは脳が気持ち良いと認識するからであって、体だけで感じているのではありません。触られて気持ち良いと脳が感じて触られたところとその感覚が一致して、そこが気持ち良いと思うのです。

 

しか~し!

それだけではないのですよ。女性が感じるには。

 

女性が心を開いてくれないと感じません。

 

イヤだなぁと思う相手に触られて感じるかと言えばそうではないでしょう。

機械的にマッサージされて気分が盛り上がるかと言えばそうではないでしょう。

 

そりゃある程度は感じるだろうし盛り上がるかも知れません。

 

でもそれはある程度だけであって全身性感帯になるほどではないでしょう。

 

この人であれば任せてもいいかなぁとか、このままいくともっと気持ち良くなれるかもしれない!とか、もっと気持ち良くなりたい!と思ってもらわなければ性感帯開発は進みません。

 

そのように考えると性感マッサージってテクニックというよりも、実は雰囲気作りの方が大切なんだと分かります。女性が感じるためにその雰囲気を作り、マッサージの最中も期待が期待を呼んでどんどん膨れ上がっていくようにしなければいけないのです。そうすることで女性も自然とマッサージに集中できるし、快感の波に乗って気持ちも盛り上がるというものでしょう。

 

初回でそんなこと出来るの?

 

ですよね~

 

でもそこがテクニックなのですよ。そんな大したことではないですが、そこも含めて女性に満足してもらえるかどうかなのですよ。出来るかどうかではなくなれるかどうかですよね。そのような雰囲気に出来ること、女性がその雰囲気に自然に乗れるようにすることがテクニックだと思います。

 

その波に乗ってもらえれば心も自然と開いてくれるでしょうし、そうなれば全身性感帯になることなんて難しいことではありません。