· 

女性の気持ちの準備②


続きです。

 

気持ちが萎えると書きましたが、偉そうに上から目線で書いているのではありませんよ。

 

男と女なのでどちらかが上とか下などということは全く考えておりません。

 

私が性感マッサージをしてあげるとか、女性よりも上ということなどは絶対にありませんし、女性よりも下とも考えていません。

逆に女性も性感マッサージをしてもらうからお願いする立場でもなく、性感マッサージをさせてあげるから上でもありません。

 

そんな考えだと面白くないし楽しめないでしょ???

 

あくまで対等な関係なのですよ。

 

女性も性感マッサージを受ける際には色々なことを考えるでしょうし、それと同じように私も色々と考えます。どうなるのだろうかとか安全なのだろうかとか不安と期待が入り混じって非常に複雑な心境だとは思いますが、それは私も同じで、どうして差し上げれば喜んでくれるか、感じてくれるか、満足してくれるか、そもそもちゃんと楽しんでくれるかなど心配することで頭がいっぱいになります。

 

してあげる、してもらうではなく、どう楽しめるか

 

なのです。楽しむのは誰かと言えば女性であり、そこに私も含まれるのです。私の楽しむというのは女性が満足して笑顔を見せてくれるということです。女性が無邪気に笑っている顔をみると性感マッサージをして良かったと思うのです。イクとかイケないというのは結果論であってどちらになるかは分かりませんが、少なくともイクためのプロセスを楽しんで頂き、エッチはこんなに楽しいものだったんだと思ってもらえたらと思います。

 

対等だから何を言って頂いても構わないのですが、それはエッチなことを楽しむということが大前提であり、その気持ちが無いとちぐはぐなことになります。女性がそのような行動に出れないのは恥ずかしいから無理という感情もあるとは思いますが、そんな固定観念を外して心を解放して欲しいのです。そこに本当の自分がいるし本当にしたかったこと、そうであってほしいと思ったことがあるかも知れません。それが分かると楽しめるようになれるのですが、なかなか難しい事なのかも知れませんね。

 

女性がエッチを楽しむためには女性も言いたい事を言える、感じたままに表現出来る関係性が必要です。

そこにしてもらうとかしてあげるなどという観念は存在しないのです。本来お互いを思ったセックスであればこのようなことは自然なことなのですが、そのようなセックスを経験出来ている人は少ないようで、どちらかと言えば女性はしてもらう感覚が大きすぎるように思えます。

 

心を解放してみてください。そうすれば何を言っているか分かると思います。

ちょっと分かりにくい文章で申し訳ございません。

ただお互いに楽しむべきものだと言いたかっただけです。。。