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覚悟を決めた40代主婦①


東京の女性専用性感マッサージ「hear up」のナオです。

 

久しぶりに体験談を書きますが、ご本人も了承済みです。

 

今回の女性は1月に一度申込をしたけれど覚悟が決まらずにキャンセルとなり、再び申込んでいらしたのです。

 

何がどう変化したのかは聞きませんでしたが、何かしらの心境の変化があったのであろうと思いました。キャンセルしたにもかかわらず再度申込んで失礼ではないですか?とありましたが、そのようなことは全く考えなくても良いのです。

 

男が風俗を利用する時には本当に気軽に「ちょっと抜きに行こうかな」程度の感覚で利用できますが、女性が性感マッサージを初めて利用する際には男のように簡単に気軽に利用できるなんて思っていません。殆どの女性は一大決心をして、それでも不安で不安で考えるだけでも緊張する毎日を送ることでしょうし、実際にお会いしてもしばらくは緊張から解放されることはありません。それでも性感マッサージを利用することを選んで来る人もいるし、一度は利用しようと決めてもやっぱり無理だと判断する人もいるのです。いくら女性向け風俗が増えたからと言っても女性の心理が急激に変わることも無く、性感マッサージのようなサービスを利用するにはかなりハードルが高いと思っています。2回、3回と利用している女性であればハードルも低くなるでしょうが、初めて利用される女性であればどんなことをするのかもイメージ出来ず、興味はあるのだけれども不安も大きいのは当然のことでしょう。

 

キャンセルすることに関しては何の問題もありません。利用したいという気持ちがありながらも利用出来ないという心理も分かりますし、仮に無理して性感マッサージを受けたとしても心のどこかでブレーキがかかり良い結果とならないかも知れないからです。女性が気持ちよくなるために一番重要なのは女性の気持ちです。キャンセルしようかどうかという気持ちのまま受けるよりも、キャンセルという決断の方が正解なのかもしれません。ナオの予定が空いてしまうと心配されるかもしれませんが、自分の時間が出来たと考えるので問題はありません。何が正解なのかはナオにも分かりませんが、自分の心に正直になってくれるのが一番だと思います。

 

さらに今回は女性からのリクエストで、会った時からラブラブな感じで会って欲しいとのことで、お会いしたらハイタッチで明るくお会いすることをお約束しました。これも覚悟を決めたからなのだろうか?と思いましたが、少しでも不安感を拭いたいという心境なのかなとも感じました。

 

実際にお会いした時には目と目が合ってそれぞれを確認したあとにすぐにハイタッチをしました。もし違った人だったらどうしようかと考えていたのですが、お互いに間違いないと確信できたのも凄いと思いました。ホテルまでは歩いて行ったのですが、その間もハイテンションで明るく会話をしながらの移動ができました。

もう少し低めのテンションの女性かと勝手に思っていたのですが、非常に明るい性格なのでしょうか、チャキチャキ姐さんという感じの女性で、女優の尾野真千子さんに雰囲気が似た感じのサッパリした印象がある女性です。

 

ホテルに入ってからまずは話を伺いました。前回申し込みをしたけれどどうしても覚悟が出来なかったけれど、状況の変化に堪えることが出来ず、というかこれ以上我慢する必要がないと考えるようになり、今回の申込になったそうです。女性(この後はSさんとします)はずっとセックスレスでもう10年以上この状況が続いているとのことです。日常の生活が忙しく旦那の要求を断ってしまうことも多く、次第にレスになっていったとのことです。若い時もセックスが気持ちよいとも思えず、さらに回数も少なかったから気にならなかったけれど、年齢を重ねてくると女でいたいという気持ちが強くなっていったそうです。ただ旦那とのセックスは考えられないし、どうやら旦那は浮気をしているとのことでした。それで一度は性感マッサージを受けようと思ったけれども最後の覚悟が出来ずにキャンセルしてしまったが、自分の気持ちに正直になろう、自分だけ我慢することはないと覚悟を決めたそうです。

 

なるほど、そんな状況にあったのですね。ありがちと言ってしまえばそれまでですが、随分長い間我慢してきた事でしょうし、一度キャンセルしてからも苦しみ続けたことでしょう。普段の生活の中での苦しみもあるでしょうし、キャンセルしてしまったという引け目もあったことでしょう。なんだかこちらが苦しめてしまったのではないかと申し訳なくも思い、それと同時に出来る限りのことはしてあげたいと思いました。

 

そしてやはりSさんも自分には自信が無いと言っていました。

 

「わたし胸もぺちゃだし楽しくないでしょ?」

 

え?そこが判断基準???

男は巨乳好きだからというのですが、確かにそういう嗜好もありますが、胸の大きさなんてそんなに大きな問題ではないはずです。若くて胸が大きい女性が男は好きと言うのですが、誰しもいつまでも若いものではなく、万有引力に引っ張られるのです。大きかろうが小さかろうが、若くとも年齢を重ねていても、そんなことそれだけでは大した意味はないのです。それぞれが今の自分を好きになっていくことで魅力に繋がり、光り輝いていくものではないでしょうか。女性だけではなく男性も同じことが言えると思います。

 

そう言うのでシャワーを浴びる前にベッドで胸を拝見しました。手のひらに収まるサイズですが乳首もピンクで綺麗だし、体全体が細身なので小振りでもバランスの取れた大きさで、非常にエロティックに見える胸でしたよ。

 

ここで分かったことがありました。

 

「Sさんは3分で感じ始めるよ」

「え~!そうなの???」

 

はい、Sさんは確実に性感マッサージで全身感じまくるとこの時点で確信しました。

 

「ホントに?気持ちよくして欲しい!」

 

きっと大丈夫。これまでに感じたこと無いぐらいに感じてもらいますよ。

ということでようやくシャワーを浴びることとなりました。

 

一緒にシャワーを浴びると女性の体を洗ってあげるのですが、Sさんもナオの体を洗ってくれました。

 

「恥ずかしくて見れない・・・」

 

ん?何を?

あ、ナオのアソコを見れないそうです。と言いながら視界にはしっかり入っているはずですよね~

 

そうかぁ、それほど経験はないのかぁ。ということが推測できました。

 

セックスの気持ちよさを知っている女性は男のおちんちんを好意的に見ているものです。だってそれが一番気持ち良くしてくれるものだから、その良さを知っているから恥ずかしいというよりも自分にとって良いもの、好きなものという感覚があるのです。おおっぴらに言うことはありませんが、そういうものなのです。逆に経験の少ない女性やセックスの気持ちよさを知らない女性は恥ずかしいとか、積極的に好意的にみることはあまり無いように思えます。グロテスクと言えグロイし、変なものと言えばそうなのかも知れませんね。女性のアソコも同じことが言えますよ。グロイとも言えるけれど素晴らしいと思えればグロくもなんともありません。ナオは見慣れている?からかグロいとも思いませんし、むしろ愛しいものとクンニをするのも大好きです。

 

なんか書きたい事がいっぱいあって長々とここまで書きましたが、ようやくシャワーを浴びた段階なのですよね。皆さんが知りたいのはその先ですよね。

今回は長くなってしまったのでこの先はまた後日書きます。ちょっとお時間を頂くと思いますがお待ちいただければと思います。

 

多分Sさんも読んでいるから何か思う事があったら連絡してね。