東京の女性専用性感マッサージ「heart up!」のナオです。
40代50代になると性欲が強くなると言いますし、実際に
「最近性欲が強くなってきて・・・」
というお話しをされることも多くあります。その言葉の前に必ずと言って良いほど
「恥ずかしいのですが・・」
と付きます。性欲が強くなることがそんなに恥ずかしい事なのかと思ってしまいます。
確かに恥ずかしいと言う気持ちも分かるのですが、恥ずかしいことでも何でもありませんよ。そうしたらナオは性欲が強すぎて恥ずかしいを通り越して引きこもる以外に道は無くなってしまいます。だって女性に性感マッサージなんてしているぐらいですから、性欲が強いと言わざるを得ないですけれども、恥ずかしいと思ったことはありません。性欲が強いと言って性感マッサージをして必ずセックスをする訳ではありませんので誤解しないでくださいね。女性を気持ち良くしてあげたいと思うこと自体性欲が強いと思っています。
性欲が強くなるのは恥ずかしいことではありません。
そもそもどうして40代50代になると性欲が強くなるのかを考えてみると、セックスをしたいという気持ちもあると思いますが、多分それだけではないと強く感じています。女性の性欲が一番強いのは20代で、動物の本能で妊娠するため(するかしないかは別にして)に性欲がつよくなると言われています。いわゆる適齢期というやつです。40代50代にもなると適齢期が過ぎ、出産したりしなかったりの差はあるものの、出産するという機能も低下してきます。
女が終わる
そんな言葉につながっていくのではないかと考えられます。生殖機能はあるのですが役割が終わってしまう、セックスレスになってしまってそもそも女がおわってしまっていると感じてしまっている、そんなようにも感じられます。
終わってしまうのになぜ性欲が強くなるかと言えば、
女を感じていたい
からだと思います。セックスという行為を強烈にしたいということではなく、女性としての性を感じたいという欲求なのではないでしょうか。あくまでこれはナオの持論ですが、女性を感じている欲求だと理解しています。
そう考えると性欲が強くなるのはセックスをしたいということではなく、女性であることを望んでいることが主な原因であり、結果としてセックスをするという事なのではないでしょうか。セックスは女性であることの確認作業のようなものですが、気持ちよくなりたいという願望もついてきてしまうのが罪なところです。ただそれも女性独自の快感を感じていたいという欲求なので、自然なことだと思います。
女性が女性でいたいと思う事が性欲
と考えると、性欲が強くなったとしても恥ずかしいことではないと思いませんか?
逆に言えば女性を感じられないという事であり、そういう状況に置かれているからそう思ってしまうのです。セックスレスではなくても性欲は強くなると思いますが、満たされているかどうか、女性が思っているようなセックスができているかどうかによっても変わってくると思います。セックスはするけれども男中心のセックスで満たされていなければ満たされたいと思ってしまうだろうし、女性がしたいことができていなければそれが出来る状況を求めてしまうのかも知れません。
40代50代女性のセックスは女性が楽しむためのものに変化していると捉えるべきですが、男性はもちろん女性もそれに気づいていないことが殆どでしょう。入れて出すだけがセックスだとしたら、セックスを楽しめているとは言えないと思います。男性も女性もそれぞれの性を感じることができ、それがお互いが気持ちよくなれるし楽しめる方法だと思うのですが、男性も女性もセックスを狭く捉えてしまっていると思います。
女性の性欲は女性を感じていたいという気持ちが根源であり、女性であるからには自然なことでもあり、そう思うほうがむしろ健康だとも言えるのではないでしょうか。だから恥ずかしいことでも何でもなく、
女を感じさせろ!
と声を大にして言っても良いのではないかと思います。
性感マッサージは女性を感じるためのマッサージです。エッチなことだけで女性を感じられる訳ではないけれど、気持ちよくなれなければ満足を得られないのもまた事実です。女性は男性ほど単純ではないのでそこが難しいところではありますが、恥ずかしがることなんて無いのでもっと声を大にして言ってください。
性欲が強いのですが何か?
と。ナオに出来る事であれば何でもします。それが性感マッサージなのです。
女性を満足いくまで感じてくださいね。
コメントをお書きください