敗北感を味わう・・・

東京の女性専用性感マッサージ「heart up!」のナオです。

 

久しぶりに性感マッサージで敗北感を味わいました。あまり感じてもらえないのです。部分的には感じることはあるのですが、全身で感じることが無い、反応が殆ど無いのでした。

 

これは手ごわい！

 

ずっとそう思っていたのですが、手ごわいどころか跳ね返されてしまいました。そんな状況なので中で感じることも無く、結果としては申し訳なく思うしかありませんでした。

 

この女性は今回が初めてだったのですが、事前に色々とご要望をいただいておりましたが、実際にお会いしてみると実は結構恥ずかしがり屋さんで、メールでは言えるけれど面と向かってはあまり言えないタイプのよようでした。初回の女性に対してはナオも様子を見ながら進めていくので、いくらご要望があっても最初から激しくすることはありません。緊張もしていることでしょうし不安もあることでしょう。女性の様子を見ながら徐々にステップを合意しながら上げていくようにしています。

 

事前に頂いていたご要望の中にMだと思うので責められてみたいという事があり、拘束されることも経験済みであるとのことでそれなりの準備はしていました。

 

このままでは申し訳ない

試すだけでも試してみよう

 

敗北感に打ちひしがれながらも拘束してみますかと打診してみるとコクリと頷いてもらいました。

 

すると反応がガラッと変わりました！

どこを触っても反応してくれるのです！

 

全身で感じてもらったおかげで中でも感じるようになってくれました。

 

それならば最初からこうしておけば良かった・・・

 

そんな風に思いました。けれどいきなり拘束するなんてことをしても同じようになったかというと分かりませんし、緊張感が増してしまって感じなかったかもしれません。だからこうなるのは必然だったのかもしれませんが、焦りからか事前に貰っていた女性からの要望が頭から抜けていた部分もあったのではないかとも思います。

 

まだまだ修行が足りない・・・

 

最後には感じてもらえたからよかったものの、もう少し早くに女性の傾向を掴んで対応していれば良かったと思うと申し訳ない気持ちでいっぱいです。

 

後日談があってご本人からLINEが入って来ました。

 

「自分でしたら多分Gスポットだと思うけれど中イキ出来ました。ナオさんのおかげです。」

 

お陰なんて何も出来ていないからそんなことありません。

 

ちょっと慢心していたのかな？

最近の性感マッサージでは結構良い結果を出していたからそのイメージで行ったのが悪かったのかな？

 

女性は一人として同じではないということを改めて認識しました。傾向や好みも違えばどうしたら満足してもらえるかも十人十色です。「いつも通り」という気持ちが無かったと言えば嘘になります。ナオにとってはそうかもしれませんが、女性にとってはいつもではないのです。いつの間にかそんな意識が希薄になってしまっていたのかもしれません。

 

今回の女性には申し訳ないのですが、改めて教えてくれたような感覚でいます。

 

まだまだですね。