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スローのすすめ


東京の女性専用性感マッサージ「heart up!」のナオです。

 

スローセックスって聞いた事があると思いますが、エッチはスローで行なうのがおすすめです。

 

女性が感じるまでにどれだけかかるとか専門的なことはともかく、前戯からしてスローに進めていくことが必要になってきます。長い時間をかけて前戯をすることによって何が変わるかと言うと、女性の中の感度が爆上がりすることがあげられます。女性は濡れていれば感じていると勘違いすることもあるようですが、濡れるのは単に準備を始めただけで挿入OKのサインではありません。性感マッサージでも背中だけで濡れてしまうこともありますが、それは男の勃起と同じで性的な興奮を覚えているだけで、まだまだ入れてしまっては女性は感じるどころか痛みを感じてしまうかもしれません。全身を隈なくゆっくりと愛撫していくことで徐々に感度は上がっていきますが、体で感じた快感は女性のアソコにどんどん溜まっていくのです。それがどれだけ多く貯められたかによって女性の中の感度は大きく変わってきます。

 

要は女性の中の感度を上げる必要があるのです

 

そもそもの間違いとして激しく腰を動かせば女性が感じると思っている男は多いと思いますが、十分に感度が上がっていなければ痛いとすら感じてしまうかもしれません。実際に女性の中は感じると思いますが、どのレベルで感じているのかが問題となります。乳首イキやクリイキはあることとして、言葉イキもあることはご存知でしょうか。言葉で女性に頭でイメージしてもらって感情を高めた時にイッテしまうこともあるのです。いきなりは無理かもしれませんが、十分にイッタ後に言葉責めをすると簡単にビクンビクンとすることは普通にあるのです。それは体と言うよりも頭が気持ち良さを記憶しており、イク感覚も記憶しているので成せる技です。

 

女性も我慢出来ずに触ってとおねだりしてしまうことはありませんか。ダメです!

中の快感は途中で引き出すことは出来ません。そうすると快感が半減してしまいます。性感マッサージをしていてもそう言われることもあるのですが、アソコは最後の最後にしか触らないので他の場所でもっと感じてもらうようにしています。

 

女性が感じていることの楽しみと全身を触られている快感

 

を楽しむぐらいの気持ちが必要です。

 

セックスでは女性は受け身であることが多いと思いますが、お互いにしてあげることが重要になってきます。男が全身を愛撫してくれているのであれば、女性も男性の体を愛撫してあげるのです。どちらかがしてあげるだけではなくお互いがしてあげることで「してあげる」ではなく「する」に変化していきます。一方的にしてあげる、してもらうって楽しいでしょうか。それよりも一歩進んでお互いにするにしてみてはどうでしょうか。女性が男の乳首を舐めても良いでしょうし、フェラはもちろんシックスナインでお互いにオーラルセックスを楽しんでも良いのではないでしょうか。お互いの大切な部分を大切にしてあげるという表現をするのも大切なことです。それぞれの性器が汚いと思うのはそれぞれの素晴らしさが理解出来ていないからです。女性の中は本当に気持ち良いもので、男のおちんちんは女性を気持ち良くさせる最高の棒なのです。そう思うと愛おしさすら感じられませんかね???

とにかく、お互いがお互いにする気持ちが大切なのです。それが男女ともに性的興奮を高めていくのです。

 

女性の全身の性感帯を呼び起こして、クリトリスで十分に関jてもらって、可能であれば何度もクリイキしてもらい、ようやく中へと突入できるのです。と言っても最初は指です。入口からゆっくりと周りを撫でるようにし、すぐに奥へとはいきません。入口も女性にとっては十分に感じる部分でもあるし、全身の感度が上がって中の感度も上がっていれば指1本だけでも信じられないぐらいに感じてしまい、慣れている女性であればそれだけでイケることもあります。

そして指を1本から2本と増やしていき、奥へを徐々に挿入していきます。恐らくここで中イキしてしまうでしょう。女性は何度もイケるので、何度イッテもらっても全然へっちゃらです。女性の経験値によって変わってくると思いますが、女性が疲れたのであれば休憩を挟んでもよいでしょう。かなり感じていたら女性の感度はそう簡単には下がりませんし、女性の体力回復は異常に早いのでゆっくりで構いません。

 

いよいよ挿入になるのですが、AVのように激しく腰を動かすなんてことは決してしてはいけません。指を入れただけでも相当なものになっているのですから、挿入したらその快感は計り知れないものがあり、入ってくると想像しただけでイッテしまうかもしれません。入れる時はゆっくりとゆっくりと進めていき、女性が入ってきているのを感覚として分かるようにしていきます。数に奥に入れたがる、入れて欲しいと思うかもしれませんが、女性はおちんちんが入ってきているという感覚を感じるようにしていくのです。そうすることで中の感覚が研ぎ澄まされてさらに感度は上がっていきます。

 

もしここで腰を激しく動かしたら、2~3分ぐらいで射精してしまうかもしれません。それはスローセックスではありません。男としては射精することが目的となりがちですが、そんなちっぽけな欲望はここでは捨てましょう。その先にもっと大きな快感が待っています。スローセックスでは1時間ぐらい挿入していることも普通にあります。女性がイクときに中も収縮するのでそれが非常に気持ち良くもあるのですが、誤爆の危機とも言えます。ヤバイと思ったらすぐに抜いて落ち着かせなければならず、中で我慢していても女性の収縮の威力には役に立たず、あっけなく誤爆して終了となってしまいます。

 

おちんちんはあくまで女性を気持ち良くさせる棒に過ぎない

 

と割り切って考えています。射精は1回すれば満足を得られますが、女性の中で感じられる快感は何度も何度も味わうことが出来、我慢さえすれば快感を味わたうえでの発射が出来るのです。

と言ってもナオの経験からすると射精の我慢を繰り返すと、出なくなる傾向になっていきます。挿入してからしばらくは誤爆の危機と闘っているのですが、20分ほど繰り返して我慢していると我慢することに慣れて誤爆する危機も遠ざかってしまうのです。こうなると本当に棒になります。1時間挿入していたにもかかわらず誤爆もせず、女性が疲れて休憩なんてこともザラにあります。実際には何度も抜いて入れてを繰り返して我慢しているのですが、おちんちんは女性に快感をもたらす棒になっていくのです。

 

だから激しく動いてはいけないのです

 

動くのは前後の動きをするのであればゆっくりと行ない、基本は左右だとか円形に動くようにしていきます。前後の動きよりも左右の動きをすることで、女性の中で色々な箇所に当たるので新たな快感を覚えるのです。

そして体位を変えて当たる所を変えていきます。正常位で行なうのが基本ですが、側位や女性上位でも良いでしょう。ただバックの場合はある程度動いた方が良いかもしれません。バックで入れたまま動かないのも微妙ですし、奥まで当たるので女性としても突かれた方が気持ち良くなれると思います。そしてぐるっと回って正常位で入れていると、最初に挿入した時よりも感度が上がっていて感じ方もイキ方も変わってきます。より深くより長くより激しくイケるようになります。

 

そして女性が一番反応する場所を探していきます。奥に入れて左右に動かしたり、少し抜いて腰の位置を変えて挿入角度を変えたりして、女性のホットポイントを探し出すのです。そのポイントが見つかったらどうなるかと言うと、女性は感覚を開けることなく常にイキ続け、それこそAVのような表情であったり反応であったり、感じ過ぎるとこうなるのかという女性の一面を見ることが出来るのです。ポイントは女性によって変わるので一様には言えませんが、それほど奥にあるものではありませんので、グリグリと探していけば絶対に見つかります。それが出来るのがおちんちんであり、おちんちんは射精の為の道具ではなく、女性をイカすための道具なのです。

 

あとは男性の持久力が問題になってくるのですが、持久力を持たせるためにもお互いにするという事が必要になってきます。一方的で女性が受け身のみであれば男は疲れてしまいますし、興奮もそれ程ではないかも知れません。そうすると中折れしてしまうかもしれませんし、それを繰り返すと男が楽しくないと思ってしまうかも知れません。女性が中イキしようがしまいが膣のなかはごにょごにょと動いていますし、それだけでも男にとっては気持ちが良いものです。なので入れているだけでも勃起は継続できるものです。

 

最後は男に射精さえてあげてくださいね。ある程度男女ともに満足したら今度は男がイクことを楽しんでください。

女性は女性の中で男がイク時が一番気持ち良い瞬間ではないでしょうか。ナオは我慢してイケないこともあると書きましたが、女性から気持ち良くなかったのと聞かれることがあります。そうではなくて我慢し過ぎたからなのですが、次に我慢出来ずに射精してしまうと良かったと言われることもあります。射精のタイミングに合わせて女性も必ずと言って良いほどイッテいますし、それが長時間に及ぶこともあります。女性も男がイクことを望んでいるのはそこからも分かります。だから最後は男もイカせてあげてください。それがお互いにすることになるのです。

 

前戯から挿入まで全てをスローに行なってみてください。前戯で新しい快感が見つかったらそれだけ中の感度も上がっていき、中の感度が上がれば全身の性感帯に逆流して全身の感度ももっと上がっていきます。それがまた中に返っていくという好循環が生まれてエッチがどんどん気持ち良くなっていき、それに従って楽しくもなっていきます。そうすると再びセックスをしたくもなるでしょうし、何度でもしたいと思うようになるかも知れません。これは女性だけでなく男にも言えることです。自分のおちんちんで女性がそこまでイケたらどうですか。男としての自信に繋がっていきます。そうすると女性に対しても自信が持てるし、それが余裕となって女性をちゃんと見たセックスが出来るようになるかも知れません。

 

こう書くと良い事ばかりと思われるかもしれませんが、時間が無ければ出来ないのも事実です。スローセックスをすると平気で1時間ぐらいは前戯に使い、挿入してからも1時間ぐらい挿入しているなんてことも平気であります。2時間ぐらいはすぐに経過してしまいます。女性が慣れていけば前戯の時間を短くしても中で感じられるのでその分短縮は出来ます。それでも挿入時間を長くとろうとすると1時間から1時間30分はかかるでしょう。

 

5分で終わるセックスしか知らないのか、時間をかけたセックスのお互いの気持ち良さを知るのか、セックスという行為だけの観点で考えれば変わらないのかもしれませんが、お互いがお互いを見るという観点からすれば大きな違いがあると思います。それがお互いの楽しいセックスライフに繋がるのであれば、試してみる価値はあるのではないかと思います。

 

是非チャレンジしてみてください。