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全身で感じてみたい44才女性


東京の女性専用性感マッサージ「heart up!」のナオです。

 

今回は全身の性感帯を開発して欲しいと性感マッサージの依頼を受けました。そりゃ女性の体は全身性感帯だから多分出来るけれど、これまでの経験だとあっという間に終わってしまって気持ち良いと感じたことも無く、楽しいなんて感じたことが無いらしく、ブログに出てくるように気持ち良くなってみたいし楽しいと思ってみたいというのが申込んだ理由でした。

 

どうして?と思うぐらい同じように感じている女性は多いと思いますが、何でそんなに急いだエッチをしてしまうのでしょうか。じっくりとお互いを確かめるようにしていけば良いだけだと思うけれど、そんな余裕も無く進めてしまうのですね。どちらが悪いというものではないと思いますが、楽しむエッチを実感してもらえればと思い受けることにしました。

 

お会いしてみると明るい笑顔を最初から見せてくれる可愛らしい女性でした。でも不満を抱えているのですよね。。。

ホテルに入ってご要望を再確認すると、最初と同じで全身で感じてみたいということは変わっていなかったのですが、ちょっとM気があるかもしれないとのことで、言葉責めなどのご要望も加わりました。女性にとって言葉の持つ力は大きなもので、責める以外でも声をかけながら性感マッサージをしていくと、不思議なものでその通りになっていくのです。羞恥心を煽る程度から初めて様子を見ながら徐々にということで合意しました。目標は全身の性感帯を開発することで、気持ち良さを楽しんでもらうということになりました。

 

一緒にシャワーを浴びて洗いっこをして多少の羞恥心を煽りながら緊張を解していきました。この段階での反応が結構重要で、ボディーソープで手を滑らせたときの反応をよく観察しています。

 

期待出来る反応

 

でした。全く感じないのではなく、我慢しているのかどうかという反応をしてくれました。すでに感じているという事が分かります。

 

ベッドに移って性感マッサージを開始します。いつものように背中から入りますが、シャワーで得た感覚は間違いではなく早くも感じ始めてくれました。言葉責めもあるのです。

 

「もう感じているじゃない。エッチな身体だねぇ。エッチに反応しているよ。」

「・・・」

「ここをずっと撫でているともっと気持ち良くなちゃうでしょ?」

「・・・あぁん・・・」

 

一か所を集中的に責めているとそこの感覚が研ぎ澄まされ、どんどん感度が上がっていくのです。そして言葉で誘導されてさらに感度が上がっていくのです。

 

もう大丈夫!

 

早いかもしれませんが全身性感帯になると確信しました。

背中から脇腹など丹念に愛撫して声が我慢出来ないぐらいに感じてもらいます。

 

「こんなに感じるの?」

「はじめて・・・どうなってるの???あぁ・・・」

 

もうこっちのものです。想像していた以上に感じるようになると他の箇所でもそうなるのかというイメージが湧き、どこを触っても同じように感じるようになるし、性感マッサージを進めていくと感度もどんどん上がっていくので感じ方も激しくなっていきます。

 

足裏はくすぐったい箇所ですが、慣れてくると激しく気持ち良さを感じられる所です。いきなり強く触るとくすぐったさが出てしまうので優しく触っていきます。

 

「ここも気持ちいいでしょ?」

「くすぐったいのと気持ちいいのが一緒にくる!」

 

慣れれば気持ち良さだけが残るし、足は二つあるので最初で感じられなくても問題はありません。太腿などをマッサージしてからでも遅くはありません。急激に反対側の足裏に移ります。

 

「ダメ~~あぁぁぁ~~なにこれぇぇぇぇぇ」

「気持ち良いの?」

「すごすぎるぅぅぅぅぅ~」

「もうどこ触ってもかんじちゃうじゃない」

「どうして???こんなになるの???」

「エッチだからじゃない?」

「エッチ好きだもん!!!」

 

だいぶ心もほぐされてきたみたいで、自身の心を自由に表現してくれました。

 

この後の腕から脇にかけて、首筋、耳なども大絶叫で感じてくれました。ここまで感度が上がっているとこの先が楽しみです。

胸へと移りましたが乳首はすぐには触りません。

 

「いじわるしないで・・・」

「何がいじわるなの?」

「・・・さわってほしい・・・」

「どこを?」

「・・・」

「言わないとずっとここだよ」

「・・・ちくび・・・」

「え?聞こえない」

「乳首触ってください!」

 

ご要望なので乳首を責めました。

 

「うぐぐ・・・ああああああああああ、きもちいいいいいいい」

 

はい、物凄い感じ方です。

 

「おっぱい凄く感じるんだねぇ」

「すごいきもちいい~~~」

「乳首でイッちやうんじゃないの?」

 

腰も動かして気持ち良さを表現してくれました。次は乳首舐めです。

 

「乳首舐めるよ」

「いっぱい舐めてぇぇぇぇぇぇ」

 

5分ぐらい舐め続けると

 

「あああああああああああああ」

 

イッてしまったようです。最初はイクとは思ってはいませんでしたが、乳首イキをしてくれました。

このあとにクリトリスとアソコも責めましたが、当然のように何度も何度もイッてくれました。

 

「あれ~、またイッちやうのかなぁ」

「イク、イク~~~」

 

ちょっとした刺激で何度もイケるようになっていました。ナオも疲れてきたので休憩タイムにしました。

 

「全身で感じられるじゃない」

「自分の体じゃあないみたい。信じられない・・・」

「普通にすればこんなになるんだよ」

「ね、いままでもったいないことした感じ・・・」

 

もったいないと言えばそうなのかも知れませんが、そんなこと言ってもねぇ。知れただけ得だと思えば良いのですよ。もしかしたらずっと知らない女性もいるかも知れませんし、そんな女性は今後も何人もいることでしょう。そう思うと得したと言えるのではないかと苦しいながらも思います。

 

「知れたんだから今後はたのしめるでしょ?」

「こんなことしてくれる人はいないもん」

 

はい、ここにいます。知ったら知ったでそんな悩みが出てくるのですね。女性がやり方を覚えたのだから男に教育すれば良いのではないかと思います。そんなこと出来る訳ないでしょと言われてしまうかもしれませんが、セックスはお互いのコミュニケーションなのでそこは上手くして欲しいと思います。

 

それでもいないのであればいつでも大丈夫ですよ。その代わりもっと開発してしまいますから、その点だけは覚悟してくださいね。