東京の女性専用性感マッサージ「heart up!」のナオです。
LINEで何度かやり取りをしていた女性から性感マッサージの依頼となりました。
何度かやりとりしている中で不倫をしていて相手はいるのが分かったのですが、どうやら上手くいっていないとのことでした。結婚はしているがレスで、何となく不倫相手とは何となくそんな感じになってしまったそうです。そんな状態でモヤモヤしていたときに、性感マッサージのサイトを見つけ、ナオのブログを隅から隅まで読んで、この人なら悪いことはしないだろうと思ってLINEしてみたそうです。悪い事ってなんだろう？？？それはともかく、これまでまったくそういったことをしてきたわけではなく、女性としてこのまま終わってしまうのも悲しいとのことでした。
確かにそうでしょうね
と思ってLINEも続けていたのですが、性感マッサージをして欲しいとのことで受けることにしました。
しか～し！性感マッサージまでの間にご主人とのレス関係が改善されたそうです！
女性から思い切って話してみたら同じように思っていたらしく、時間を考えてしてみようとなったらしいです。
ならそれが一番良いので性感マッサージの必要はないのでは？
と問いかけたのですが、性感帯開発をして欲しいとのことで、お断りすれば良かったのですが流れのままに受けてしまいました。
正直言って何をしてあげれば良いのか分かりませんでした。性感帯開発をして欲しいと言っても誰でもそうなる訳ではないし、違う相手とした時に同じように感じられるとも限りません。なのでお会いしたらじっくり話を聞こうと思いました。
お会いして話を伺うと、イクことが出来ないのでイッテみたいとのことでした。そういう女性の感情は理解できるのですが、どうしたものかというナオの感情は抜けきりませんでした。何故かと言えば逃げ道があるからです。女性としてというところを切り抜けばちゃんと相手はいるのです。女性として扱ってもらうべき相手が居るのです。だとしたら無理しなくても良いかという感情が自然に湧いてくるはずです。そのような発言を無意識のうちにしてしまうもので、会話をしていてもそんな感情が見え隠れしてしまうのです。女性がイクのは女性の気持ち次第とは何度も書いてきましたが、イキ慣れていない女性はイクことを怖いと感じることもあり、今回もそうなってしまいました。
性感マッサージは普通にしましたので、恐らく普段よりは感じているのではないかと思いますが、イク手前で止まってしまうのです。アソコの収縮はあるのですが、その先にまでは発展しないのです。心のどこかでブレーキをかけているのでしょう。まず無理だろうと思ったので休憩と称して終了としました。
その後はずっと話をしていたのですが、エッチなことにあまり興味が無いことが分かりました。
何で性感マッサージに来たのだろうか？
久しぶりにこんな感情を覚えました。決して女性を非難しているのではなく、ちゃんと判断出来なかった自分が悪いのです。
誰でもOKと受け取られているかもしれませんが、決して誰でも受け入れている訳ではありません。性感マッサージでしか解決、解消出来ない女性の悩みを抱えている女性であればという条件を設けいてるつもりです。そうでなければ性感マッサージなんてしても意味が無いのは分かっています。単純に気持ち良くなりたい、新たな世界を知りたいという事でも構わないのですが、そうであれば思い切り楽しむぐらいの感覚を持てる女性でなければうけることはしたくありません。
性感マッサージが必要な女性なのかどうなのかをナオがきちんと判断しなければならないと、再認識させてくれてしまったと思うと申し訳ない気持ちでいっぱいなのですが、上から目線では決してなく、女性のためにきちんと判断していきたいと思います。
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