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性感マッサージはコミュニケーション


東京の女性専用性感マッサージ「heart up!」のナオです。

 

反発を招きそうな記事を書いたので、性感マッサージについても書いておきます。

前回書いたのは性感マッサージに来てくださいというものではなく、コミュニケーションを重視したセックスをしてみてはという提案です。

 

性感マッサージもコミュニケーションなくして女性が感じることはないので、コミュニケーションを重視しています。

初めての女性が言いたい事を言えることはあまり無いのですが、女性の気持ちを越えない範囲内で言いたい事を言ってもらいますし、言っても全然構わないことを最初にお伝えしています。だから感じたままに感じたように表現してくれれば良いし、感じなければ感じないと素直に表現してくれれば良いという事も伝えています。感じているか感じていないのか、ブレーキをかけているのかかけていないのかは女性の反応をみれば分かるし、感じていなければその原因を追究し、ブレーキをかけているのであれば無理に進めること無く一旦ストップしたりもします。どうしてそうなってしまうのかが分からなければ対応のしようもないし、対応方法が分かればそうすることで変わることもあります。

 

どうしたいのか、どうしたくないのかは女性によってまちまちであり、またその状況によっても変わっていきます。なのでその時その時の反応を見て判断するのですが、決めつけではなく必ず女性に聞くことにしています。そうすることによって女性は言葉にしますし、言葉に出来る範囲が広がればそれだけ正確に感情が伝わってきます。性感マッサージを継続すべきかストップすべきかの判断も正確に出来ます。再開してガラッと反応が変わることもあります。

 

感じない、感じない、感じない、感じる!!!

 

とずっと感じなかったけれど、突然感じるようになることもあります。感じないところをいつまでもマッサージしていてもあまり意味は無く、それであれば感じる所を探して、そこから感度を高めていく方が良いからです。

 

イメージしてみてください。全身のどこがどう感じるのか探すように触られることが気持ち良いのか、気持ち悪いのか。そんなことされたことないから分からないという女性もいるかもしれませんが、女性の悦びはこういうことの積み重ねで感じられるものではないかと思うのです。男性が女性の全身を愛撫してくれたらお返しに同じようにしてあげたくなりませんか。気持ち良くして貰ったら気持ち良くしてあげたいと思いませんか。性感マッサージではそのようなお返しは不要ですが、結構多くの女性がそういう感情を持っているのではないかと勝手に考えています。そういう所からお互いのコミュニケーションが始まるのです。

 

多分ナオの性感マッサージを受けた女性は分かると思いますが、決して女性を一人にはさせないようにしています。性感マッサージにくる女性は未知の世界の扉を開けようとするのですが、やはり知らない世界なので怖さがありますよね。その感情は男であるナオは分からないのですが、どの道を通れば良いのかも分からないだろうし、扉が出てきたらカギを渡さなければなりませんし、扉の向こうへの行き方も見ていなければなりません。最初から最後までずっと見ていないと女性が迷子になってしまうからです。それが女性を導くという事だと思います。常に声をかけたり、手を握ったり、体の一部に触ったりと常に一緒にいるということを認識してもらうのです。

 

そんなこと普段のセックスではしないですよね。そんなことする男はそうそういないですよね。だから女性は悩んでしまうのですよね。ありえない世界なのです。だから非現実の世界なのです。でもそんな非現実と思えるようなことを実際にしてしまうのが性感マッサージなのです。このように書くと難しいことではないと思うのですが、現実には難しいのかもしれませんね。

 

ナオにとってはこれが現実の世界です。ナオがセックスをする相手とは常に非現実の世界を味わってもらっています。

そう言う意味では変態ですよね。女性を悦ばすことが楽しみになっているなんておかしい男であり、女性をイカせるために射精コントロールまでしてずっと入れてるんですから、ちょっと頭がおかしいのかもしれません。

でもナオにとってはこれが普通なのです、残念ながら・・・。