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未知の扉の向こう側


東京の女性専用性感マッサージ「heart up!」のナオです。

 

女性が未知の扉を開けて見られる景色とはどんなものなのでしょうか。

 

ナオは女性ではないので実際には分かりませんが、これまで何人もの女性が未知の扉を開ける瞬間を見てきて、その後どうなっていったかも見てきたので、ある程度は分かります。

 

あまり感じたことが無いとか、イッタ事が無い女性が感じるとかイクということを想像するのは難しいですよね。何かで読んだり見たりしてイメージはあるのでしょうけれど、ご自身に当てはめるとどうなってしまうのだろう?となってしまうのではないでしょうか。

 

幾つかの段階があるように思えます。段階を踏んでゆっくりと進む人もいれば、一気にジャンプアップする人もいるので個人差はありますが、大体次のような感じに分けられると思います。

 

①感じられるようになる

これまで体を触られてもあまり感じなかった女性の場合、まずは感じられるようになることがやはり大事なので、性感マッサージではまずはここを目指します。すぐに感じて反応する人もいれば、なかなか感じられない人もいます。でもじっくりと全身を丹念にマッサージをしていくと徐々に感じるようになり、そこから徐々に快感も大きく広くなっていきます。というかそのようにしていきます。乳首、クリトリス、アソコは感じて当たり前なので、それ以外の部分で感じるようにしていきます。乳首などは最後の仕上げなので、最後の最後となります。体で感じられるようになるとそれだけでビックリするでしょうし、感じ始めたらずっと感じているのできっと疲れることでしょう。女性の体も熱くなっている場合が殆どです。

こんなところで感じるの???

というのが多くの女性の感想です。女性は全身で感じられるのでどこでも感じるのが普通です。

 

②感度がかなりアップする

一度感じ始めるとブレーキをかけない限りどんどん快感は大きく広がっていきます。そうなると女性はもう意識も朦朧として来て気持ち良さに抗うことは出来なくなります。どこを触っても感じるようになり、最初と比べても感じ方も反応も大きくなり、触れば触るほど気持ち良さが増していく状況になります。ここではイクというよりも全身で感じられる悦びをかみしめて欲しいですね。触れば触るほど深く大きくなる気持ち良さを存分に味わう事でブレーキも外れるでしょうし、信じられないことが現実に起きていることを受け入れて女性の悦びを楽しんでください。ここでブレーキをかけてしまうとそこでストップしてしまいますし、その先は気持ち良さもしぼんでいってしまいます。

 

恥ずかしさとか不安などもあるかも知れませんが、扉を開くのは女性自身であることを忘れないでください。ナオがちゃんと導いていきますので安心して気持ち良さを味わってほしいですね。

 

③乳首、クリトリスでイク

全身で感じられるようになって、全身の感度が上がってくると乳首やクリトリスの感度も上がってきます。女性もそこは気持ち良いのは分かっているので早く触って欲しいと思うかもしれませんが、途中で触ることはありません。その時に一気に爆発させるために触ることはありません。そんな状況での女性の心理を考えると、恥ずかしいとか何とかの前に女性になっているのではないかと思います。つまり女性としての本能に従っている状況です。何か言い方が悪いかもしれませんが、乳首に触って欲しいという欲求が大きくなり、そうして欲しいと強く思うようになるのです。

 

これまでのエッチでそう思う事って多くありましたか?

 

これは恥ずかしいと思うかもしれませんが、ナオはそのようには受け止めていません。ようやく自分の気持ちを素直に表現出来るようになったと捉え、女性にとっては素晴らしい事であり、性感マッサージをして良かったと思える瞬間です。エッチでは女性も言いたいことを言うべきですし、表現したい事を表現すべきだと思います。女性だからとかはしたないなんて感覚は全く必要ないことであり、自分の感情を素直に表現出来る事の気持ち良さ、コミュニケーションを取ることの素晴らしさを感じて欲しいと思います。

全身で感じるようになると乳首でもイケます。摘まんだり擦ったりしますが、5分から10分ぐらい舐め続けます。どのように舐めると感じやすいかなど色々試しながら感じやすい舐め方を探っていきます。そうしていると女性はずっと感じ続けますし、感度もかなり高まっているので反応も変わってきます。腹筋が動き始めてイク兆候が表れます。こうなった時には女性はもう快感の波に抵抗することは出来ず、快感を受け入れてもっと気持ち良くなりたいと気持ちも変わってくるようです。乳首で一度イケると何度も乳首でイケるようになります。イケなかったとしてもかなりの気持ち良さにビックリぐったりしてしまいます。こんなに快感の波に襲われたことがないので、翌日には腹筋が筋肉痛になる女性がほとんどです。それぐらい体力を使うものです。

クリトリスも丁寧に舐め続けていきます。クリトリスはあまり手を遣わずにゆっくりとじっくりと舐めるのを基本としています。激しく動かしてもキツイだけで、ゆっくり動かすだけでも十分に感じます。イキそうだなと思えば10分でも20分でも舐め続けます。女性からしてみれば恥ずかしいと感じるかもしれませんが、クリ舐めがとても気持ち良いものだと認識するとやめて欲しくないものに変化していきます。

 

「嫌ならやめようか?」

「やめちゃ、イヤ・・・。もっと舐めてほしい・・・」

 

恥ずかしいけれどして欲しい、という感情ですね。そのような感情が女性が感じるためには必要なことであり、実際に経験すると分かると思います。気持ち良いからして欲しいというのは男も女も同じであり、女性がそう思っても何の不思議も疑問もありません。ナオにとってはそう思わせることが出来たことが嬉しいことです。

 

④アソコでイク

乳首やクリトリスでイッテいればアソコでも簡単にイケます。イケていなくてもアソコでイクことは可能です。

女性の中は非常にデリケートな部分ですから、激しく指を動かす必要はありません。むしろ優しくゆっくりと動かして全体をマッサージするぐらいの方が感じるでしょう。アソコで感じると気持ち良さがずっと続き、それが次第に大きくなって最後に結果としてイクということに繋がります。一度イクと何度でもイキ続けられるのでより深い快感がずっと続いている感覚だと言います。ナオは実際に経験はしていないので女性に聞いた感想なのですが、気持ち良さがずっと続いてその中で大きな快感の波がやってきて、それによってイクとなるようです。頭がボッーとして体がフワフワと浮いたような感覚になるそうです。イキ続けている間は何も考えられず、ただただ快感の波に体を預けて気持ち良く波に乗っているだけなんだそうです。たまに失神というかグタッとなる瞬間もありますが、刺激を加えるとまた感じてイキ続けるようになります。そしてある程度イキ続けると流石に疲れるみたいで、

 

「もう死んじゃう!!!」

 

という言葉も出てきます。そうなったら困るので最後にもう一度イッテもらってから休憩となります。

一直線に全力で走り抜けていくよいうな感覚と聞いた事もあります。なるほど、そんなに突っ走ってしまうのかと妙に納得したこともあります。女性は走り出したら燃料が切れるまで止まらないものなのでしょう。

 

⑤慣れてくると・・・

いつでもどこでもイケるようになります。体が快感の感覚を覚えているので背中を撫でただけでもイケるし、言葉だけでもイケるようになってしまいます。もう怖いとか不安だという感覚は無く、むしろもっと気持ち良くなりたいという気持ちが強くなり、勝手にどんどん進化し続けてしまします。男は精力が衰えてくるけれども、女性は性欲が増していくというのは本当のことです。ナオはどこまでもお付き合いしますけれど、女性は強いなと心底思いますよ・・・。

最終的にはおちんちんを入れているだけでもイケるようになります。30分から1時間ぐらい挿入し、あまり激しく動かさなくても女性は勝手におちんちんを探して締め付けてイキます。それだけ長時間入れている最後の方にはAVのようなイキ方となり、激しく長く大きな反応となって、それこそ頭が真っ白になるぐらいの感覚になるそうです。ナオも疲れますが女性の疲労も相当なもので、汗ダクダク、化粧はずる落ち、でも目は爛々として輝いているのです。休憩をすると女性はすぐに回復します。休憩しているところでフェラチオがはじまり、またがって挿入してしまい、またまたイキ続けるなんてこともザラにあります。女性としての本能というか、自分の感情に素直というか、して欲しい事を恥ずかしがりながらも言えるようになるし、自分から行動も出来るようになっていきます。そこには確かにお互いのコミュニケーションがあり、一方通行ではなく双方向でのエッチとなり、お互いに楽しさが出てくると思います。お互いの信頼関係が必要であることは言うまでもありません。

 

ここまで進化しても女性は恥ずかしさをいつでも持っています。でも気持ち良さも求めたい。このような二つの感情のせめぎ合いなんでしょうね。でもそんな女性はどんなに進化しても可愛いものですし、恥ずかしさを越えられなくてもそれはそれで可愛いものですよ。

 

ある程度感じているというのはナオを頼ってくれているということでしょうし、心を開いてくれたという事だからそれだけでも充分に嬉しいことなのです。だから女性の信頼を裏切ることはしたくないし、その上で女性が未知の扉を開けるお手伝いをして、女性としての悩みを解消してあげられたらと感じています。そうすることで全てが上手く回るだろうし、その時に初めてナオの存在価値が生まれるものだと考えております。

 

未知の扉は誰にでもあるし、いつでも開けられるようになっているはずです。

開けなくても良い扉なのかもしれないし、開けた方が良い扉なのかも知れません。こればかりはナオが決めることではなく、開けるか開けないかは女性が決めることです。開けると決めて依頼されたらトコトンサポートしますし導きます。