東京の女性専用性感マッサージ「heart up!」のナオです。
今回はLINEからの依頼で、ご要望はキスして抱きしめて欲しいというものでした。
性感マッサージなのでそっちのほうのご要望は無いのか?と思いながらも、ひとまず会ってみようと思い受けました。
前情報ではアラフィフのシングルマザーで、これまで一生懸命頑張ってきてふとした時にそう言えば最近キスしていないな、抱きしめられてもいないと思ってしまい、それが何か凄く焦りに感じてしまって妄想が膨らみ、居ても立っても居られないような状態になってしまったとのことでした。
う~ん、つまりは女性として苦しんでいるのね
ならばお役に立てるかもしれないと思ったのです。性感マッサージはともかくとして、それ以外でも女性のお役に立てるのであれば方法の一つだなと思いました。
そしてお会いしてみると物凄く緊張している様子で、話し声も小さくて聞き取れないぐらい、笑顔にしているのですがどこかぎこちない感じで、何だか可愛らしくもあり痛々しくもあり、とりあえずホテルに入るまでは話し過ぎず、緊張を増幅させないようにしました。
ホテルに入るとお話ししてと思ったのですが、何と
「汗かいちゃったから先にシャワー浴びたいです」
あ、そうでしたか。ま、緊張のしているし午前中とはいえ暑いので確かに汗ばんでいて気持ち悪いですよね。ならばシャワーを浴びてサッパリしてからお話しすれば良いかと思い、先にシャワーに入って頂きました。今回はシャワーは別々です。
私が後に浴びて出てきて話でもしようとベッドに横たわると、話どころかすぐにキスから始まってしましました。
確かにご要望にあったので何の問題もないのですが、突然の出来事に正直少しの戸惑いもありました。でもこうして欲しいと言うのであればこれも良しとしなければ。これで緊張も解ければ良いですし、したいことも出来たのであれば一つ関門をクリアしたことになるでしょう。でもそうしながらも性感マッサージは始まっています。背中に手をまわしてしっかりと性感マッサージは始めていました。シングルになる前はセックスレスではなかったようですが、彼女が求めるようなセックスであった訳ではなく、正直言ってセックスが嫌いだったと言っていました。ありがちなことです。男の欲求を満たすだけのセックスに義務で付き合わされていただけで、彼女の気持ちなど一切関係無いセックスだったみたいです。それでは嫌いになってしまっても不思議ではありません。そこもフォローしなければなりませんね。
性感マッサージを続けていくのですが、感じるは感じるのですが問題が一つ。焦らされることに慣れておらず、自分から触りに行こうとしてしまうのです!足をマッサージしてても手がアソコに伸びていきます。触ってはいけません!そこは最後の最後なのです。そのような動きをするので監視しながら進めていきます。
少しだけ話しをしたのですが、中イキ自体はしたことが無いか自覚が無いとのことでした。そうであればしっかりと事前の準備が必要になります。アソコを途中で触っては意識がそこにだけいってしまうので、中イキしたくても出来なくなってしまいます。中イキ出来る女性であればそんなことしなくても十分に中イキも出来ますが、中イキ初心者であれば明確に中イキを感じて、これが中イキだと認識してもらわなければならないので、アソコの感度は極力上げておかなければなりません。
途中で気付いたのですが、彼女は甘えん坊さんなんだなと感じました。恥ずかしさもあるのかもしれないのですが、ここ触ってと先走ってしまうのです。こうして欲しいああして欲しいという要求があるのですが、それはじっくりと楽しむことをしてこなかったのでしょうか、自分のペースにしていこうとしているのです。気持ち良くなる為でもあるのですが、自分でコントロールしつつ気持ち良くして欲しいという気持ちがあるのかなと思いました。この理論は分かりますかね?でもそこは割愛しますね。
そういうエッチしか出来ていなかったのか・・・。
ならばもっと違う世界を見せてあげよう!
と強く思いました。女性の体はどこでも感じるもので、場合によってはアソコよりも感じる所もあります。全身で感じる気持ち良さを知ってもらえればアソコや乳首に触ってと求めることがあまり意味が無いことも分かってもらえると考えました。むしろ途中で触らない方が強い快感を得られることも分かるでしょう。でもそれが分かるまでが大変なのです。目を離すと勝手に触って欲しい所に手が伸びていくのです・・・。ならば手を繋ぐしかない。マッサージは片手で、片手は手を繋いでいるので使えません。それでも性感マッサージは十分に出来ます。
この作戦はピタリと的中しました。早く乳首触ってと要求があったのですが、なかなか触らないようにしていました。そしてついに胸のまわりから徐々に乳首へと向かっていったのですが、
「いじわるしないで~」
かなり感度も上がっています。乳首にたどり着いた時にはもう我慢の限界とばかりに乱れ始めました。それまでも十分に乱れていたのですが、さらにシフトアップしていきました。手と舌で乳首を転がしながら左右かわるがわる責めていると、声こそ出しませんでしたが体が軽く痙攣しました。
お、これはイッテいるのか?
確かめたくなったので引き続き乳首を責めていると、やはり体が硬直する瞬間がありました。
イッテるな
と確信になりました。
こうなれば後はどうにでもなります。全身が感じるようになってきているのです。お腹を触っただけでも強い快感を覚えるぐらいになってくれています。そしてクリトリスへと進み舐めたり擦ってみたりしていたら、思った通りにクリでもイッテしまいました。順調に進んでいるのでこれは絶対に中イキも出来ると確信に変わりました。
中に指を1本入れてみましたが、反応は上々で今にもイキそうな反応です。中は狭いようなのであまり動かさずに「ほぐす」ようにゆっくりと動かし、そして指を2本にしてみました。十分に感じているし感度も上がっているので指を2本いれたらすぐに痙攣が始まりました。
「何だかよく分からない~」
イッテいるのかどうかなのですが、これまで感じたことが無い感覚を覚えたようです。それがイクということなのです。
初めての感覚を味わっているので、ここまでですでに息が上がっています。なので休憩としました。
全身が敏感になっているので休憩中といえども全身を触っています。
「あん」
どこを触ってもこんな声を出すようになっていました。
性感マッサージが少し省略しながら進めてしまったので(彼女の要望により)時間は余っていましたので、イク感覚をもっと実感してもらおうとこの後も何度もイッテもらいました。それとともに全身どこでも感じることも覚えてもらい、全身を触られる気持ち良さ、心地よさを実感して頂きました。
今回は少し変則的な性感マッサージになってしまいましたが、全身を触られることの心地よさ、それによる快感によって最後までイケるということも分かってくれたと思います。同じような経験しかない女性も多いかもしれませんが、やることをしっかりとして貰えれば女性が望む結果が出てくることが分かると思います。
そして今回はなんとサプライズがありました!
10時に待ち合わせて13時ぐらいまでという約束だったのですが、お昼は終わってから食べようと思っていたのですが、何とお弁当を作ってきてくれていたのです!手作りの料理に飢えているのでとても嬉しくもあり、女性の優しさを感じてしまいました。初対面のどこの馬の骨ともわからない男に料理を作ってくれるなんて想像もしていませんでした。そうしてくださいと言っているのではありませんが、素直に嬉しかったので書かせて頂きます。
美味しかったし嬉しかったしお腹も心も満足出来た楽しい時間でした
甘えん坊さんでも私で良ければいつでもキスしますよ(笑)
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