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非日常の楽しみを知ってしまった45才女性


東京の女性専用性感マッサージ「heart up!」のナオです。

 

新型コロナも変異株が出てきて要注意ですが、性感マッサージは相互信頼のもと相変わらず元気に行なっています。

 

今回は45才の主婦の方から性感マッサージ依頼のメールが入って来ました。もう10年以上セックスレスで指一本触れられることもなく、このままでは寂しすぎると思い、いろいろと調べていたらナオの所を見つけ依頼してみようと思ったとのことです。

女性に対して誠実そうだということで選んで頂けるようですが、本当のところはどうでしょうか、性感マッサージをしているぐらいだからエロエロで誠実とは正反対の存在だと思っているのですが、女性に対しては正直であろうとだけは思っています。

 

さて前置きはともかく、今回の女性も他のセックスレスの女性と同じような悩みなのかと思ったのですが、パートナーが浮気をしていたことが発覚し、もう自分だけ我慢している必要は無いと思い性感マッサージを受けて楽しみたいとのことでした。だからといってとも思うのですが、一向に浮気をためる気配もなく、むしろ堂々としているので悪い気すらしないとのことです。

彼女は結構可愛いタイプの顔立ちで、多分かなりモテるのではないかと思いました。しかし程々にしないとね。なんて話をしながらどうなりたいかと聞くと、今まで我慢してきた分気持ち良くなりたいとのことでした。中イキはしたこと無いというのですが、出来れば中イキ出来るようになってみたいとのことです。中イキは結果だから拘らないで欲しいことを話し、精神的にもかなり疲れているようなので無理なことはせずに、とにかく女性であることを認識してもらい、全身をマッサージされる楽しさを感じて、心地よくなってもらうことに重点を置くこととなりました。心地よくなればそのうち気持ち良くもなるだろうし、もしかしたら中イキも出来るかもしれません。とにかく無理をしてはいけない気がしたのでそうしました。

 

一緒にシャワーを浴びて全身を洗って差し上げてからベッドに入りました。久しぶりだからかかなり緊張している様子が手に取るように分かります。性感マッサージを始める前に抱きしめながら気持ちを落ち着かせてもらいます。10分くらいしてから性感マッサージを始めましたが、最初は感じるものの反応は薄かったのですが、声をかけながら進めていくと緊張もほぐれたのか反応がだんだん大きくなっていきました。背中だけで20分ぐらいたっぷりと時間をかけたので、背中はどこでも反応を示すようになり、キスをせがむまでに気分も高まってきたようです。女性のリクエストには出来る限り応じますので、キスをしながらの背中のマッサージで、さらに感度も上がってきたようです。ここまでくればどこでも感じるのではないかと推測できます。

 

やっぱりどこでも感じる!

 

ナオが触る所はどこでも感じるようになっています。少し反応が鈍い所もしつこくマッサージし、声をかけながらしていくと確実に感じるようになってくれています。心を解放してなりたい自分になり始めているのでしょう。

 

「ここだけ触っているともっと気持ち良くなってくるよ」

 

と声をかけるとそうなるのです。ナオがある程度誘導しているのですが、気持ち良くなっていくイメージを頭でしているのです。だからナオが言った通りに気持ち良くなっていくのです。こうなればもう大丈夫。中イキ出来ないと言っていたけれど、乳首イキも出来るかもしれません。でもまだ乳首までは遠いのですが・・・。

 

指先を軽く噛んでも感じています。もう全身の性感帯が呼び起されて全身が繋がっているでしょう。この先もどこでも感じてくれています。もうこなるとナオも自信満々にマッサージを進めていけるので、気分も乗ってきてしまいます!

そしていよいよ乳首にきました。すぐにはもちろん触りません。乳輪からじっくりと・・・これ以上書くと本当に下品になってしまいそうなので割愛しますが、乳首イキ出来るように頑張りました。

 

結果はイケました!!!

 

彼女はそれがイクこととは分かっていなかったようですが、確かに体がビクンと痙攣を起こしてイッテいました。

 

「こんなに気持ちいいなんて知らなかった!!!」

 

とこれまでにない快感の中で朦朧としながら言ってくれました。

そしたら次はクリイキ出来るかどうかが関門です。クリでイケれば中でもイケる確率はあがります。なのでクリ舐めはじっくりと長い時間をかけて行ないます。

 

クリを舐めると一段と声が大きくなり、手を繋ぎながら快感の波に身を任せてくれています。手を使えないとクリも舐めずらいのですが、それで安心できるのであれば仕方ありません。そういう気持ちを優先しなければなりません。5分ぐらい舐めていましたがイク様子がありません。ただ女性の絶頂は突然来るのでさらに舐め続けていると、

 

「イク、イク~~」

 

と声を出しながらイッてくれました。イク時に太腿を締めるので頭が挟まれて息苦しくなり大変でしたが、クリイキの関門も無事に通過しました。残るは中イキだけです。彼女は少しぐったりしながらも快感の波を楽しんでいるようでした。

 

「こんなに気持ちいいなんて・・・。もっと気持ち良くして~!!!」

 

すでに女性になっています。これまで10年ぐらいの間持てなかった感覚というか感情を取り戻してくれているようです。気持ち良いということではなく、してもらうということでもなく、自分が女性であるという事を噛みしめているのだろうと思いました。今までされたことが無い全身をマッサージされる心地よさを感じてくれて、感じるべきところで感じることが出来、コミュニケーションをとりながらの中で快感の波にさらわれ、女性であることの楽しさを実感してくれているのでしょう。

 

いよいよ中に指を入れていきます。こうなったら中イキもさせちゃいますよ~

思った通りにすぐに中イキも出来てしまいました。もうイク感覚も分かったみたいでイクたびにイクイクと連呼していました。

最初からそんなにイッテも疲れてしまうので、ここで一旦休憩です。

 

「ビックリした!」

目をキラキラ輝かせながらの第一声でした。

「こんなに時間をかけてもらったこともないけれど、どこも感じるなんて・・・。今まで損してた!」

「いや、損ってことはないでしょう。今これだけ取り返したんだからねぇ」

「10年前に知っていれば良かったのに・・・」

「そうだよね。でもこれからお釣りがくるくらい取り戻せばいいじゃない」

「うん、またして・・・」

 

ということで3回戦までいってしまいました。イクという感覚を覚えたし、全身が性感帯になって繋がっているのでどこを触っても感じるし、少し触っただけでも大幅に感じるよになっています。何度も何度もイキまくり、最後には心から楽しんでいる笑顔をみせてくれました。

 

「これは絶対にクセになる。どうしよう・・・」

「どうしようって?」

「だってこんなにしてくれる人いないもん」

「やり方は分かったから大丈夫じゃない?」

「ナオさんでないと多分無理だと思う・・・」

「そしたらいつでもOKだよ」

「ありがとう。やった!」

 

日常の嫌なことを忘れられる非日常の世界を知ってしまったようです。女性は日常と非日常を男よりも上手く使い分けることが出来ます。これまでも同じ立場の女性に性感マッサージをしてきましたが、みなさんしっかりと区別して割り切っていました。日常の良い所は取っておき、非日常の良い所も取っておくことが出来るのです。そういう点では男は本当にバカですよね。女性が思っていることすら分からないのですから。

 

これからはいつでも逃げ込める避難所として、非日常の世界を楽しんでくださいね。